都市計画について②

 

久しぶりに部屋のお掃除をしました。 
私の悪い癖に、使わないものをいつまでも
取っておくという所があります。
いわゆる貧乏性なのですが・・
「この本はもしかしたらまた読むかも」
「これはまた使うときが来るかも」
と使わないものを溜め込んでしまいます。

一ヶ月触らなくても、気づかない、あるいは生活に
支障のないものは基本的に全て必要のないものだそうです。

「人は日に、畳一畳、米三合あれば十分」という言葉があります。
無駄なものを省き、シンプルな生活を心がけていきたいです(^_^)


本日は、昨日に引き続き都市計画について記述します。

【都市計画について②】

昨日記述した地区計画の一つである用途地域ですが、
用途地域にはそれぞれの目的に応じ、以下のようなものを決定する事が出来ます。
  1. 建物の種類
  2. 建ぺい率
  3. 容積率
  4. 高さ制限(第一種・第二種低層住居専用地域)
  5. 前面道路幅員別容積率制限(道路幅員に乗ずる数値)
  6. 道路斜線制限
  7. 隣地斜線制限
  8. 日影規制

これらを決定し、その条件に合った建築物しか建てることが出来ないようになっています。

用途地域は12種類存在し、

①主に私達市民が暮らすために適した用途地域である住居系用途地域
第一種低層住居専用地域
第二種低層住居専用地域
第一種中高層住居専用地域
第二種中高層住居専用地域
第一種住居地域
第二種住居地域
準住居地域
の7種類

② 主に商業その他の業務の利便性を増進するために定められる商業系用途地域

近隣商業地域
商業地域
の2種類


③ 主に工業の利便性を増進するために定められる工業系用途地域

準工業地域
工業地域
工業専用地域
の3種類


大きく分けるとこれらの3つに区分されます。

これらの用途地域の中で、建てることが出来るものと、出来ないものが分けられています。

例えば、風俗店を住居系の用途地域には建てることは出来ませんし、工業専用地域には住宅を建てることが出来ません。

このように、それぞれの用途を地域で分けて、住宅や工場、商業施設等が、乱立した町並みにならないようにし、

暮らしやすく、規律のとれた町を形成する為に用途地域は定められています。


都市計画法が制定される前の日本は、大規模な工場の隣に住宅の団地がある様な、
状態だったそうです。
結果、四日市ぜんそく等の公害病で多くの、方が苦しむことになりました。
もちろん今のように公害に対する危機意識が当時は少なかった為に起きたことで、
用途地域以外の問題でもありますが、少なからず用途地域の定めがあったならば人体に対する被害を少なく出来たのかもしれません。

私達が暮らしやすい町を形成する為にも、用途地域は非情に大きな役割を果たしているのですね。

投稿日:2013/12/20   投稿者:-
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