寒くなってきましたね

 

めっきり冷えるようになりましたね。
朝から寒くてなかなか布団から出ることが出来ませんでした。
そろそろ紅葉が色づく季節になってきましたね。
私は祖父江に住んでいるのですが、この季節は
家の近くの木々が真っ赤に染まり、大変素敵な景色になります。
田舎特有かもしれませんが、こういった四季の美しさがまじまじと伝わってくる
稲沢市が私は大好きです(^^)

本日は債務不履行・損害賠償・解除について調べました。

【債務不履行】

債務不履行とは、契約違反の事です。
例えば、Aの家をBが一億円で購入する、売買契約が成立
したとして、Aは家を4月1日にBに引き渡す約束になっていたのにもかかわらず
AがBに家を引き渡さなかったとします。
これはこれは契約違反ですよね。
こういった事を債務不履行と言います、

債務不履行には3種類あります。
一つは上記したような引渡日に引き渡さないというもの、
これを履行遅滞と言います。

もう一つは、例えば、Aのタバコの火の不始末が原因でこの家が
焼失してしまったという債務不履行。
この場合、債務の履行が不可能になってしまった訳なので、
履行不能と言います。

そして、もう一つは不完全履行です。
不動産では例えにくいので、適当ににんじんで例えると、
BがAからにんじんを100本仕入れたのに、実際には
80本しか納入されなかった場合などを不完全履行と言います。


契約当事者のどちらかの故意、過失によって債務不履行の状態になった場合は
損害賠償請求や、契約の解除あるいは強制執行といった法的手段をとることになります。
逆に、債務者に故意も過失もない場合は、債務不履行にはなりません。
(例えば、放火や落雷など)

【損害賠償】

損害賠償とは、被った損害をお金で弁償してもらえると言うことです。
ですので、故意、過失によって債務不履行が生じた場合、債権者は
債務者に対して、債務不履行によって生じた損害の賠償を
請求することが出来ます。
特約がない場合、原則として損害賠償は金銭で支払わなければなりません。
また、契約の当事者は、もし債務不履行が生じたら、いくら支払うという
事を事前に約束しておくことが出来ます。
この取り決めをしておくと、債権者は、被害の実額が0でも、
予定額が貰え、逆に被害の実額がもっと大きくても予定額しか
受け取ることが出来ません。

【解除】

解除とは、契約を一方的になかったことにすることです。
債務不履行により、債権者が契約を解除するには、債務不履行の種類によって異なります。
履行遅滞の場合は、相当の期間を定めて履行するように催告し
、それでもその期間内に履行しない場合に、初めて解除する事が出来ます。
履行不能の場合には、上記のような催告はせずに、直ちに解除する事が出来ます。

また、解除の効果は解除の時から生ずるのではなく、
契約の当初にさかのぼって生ずることになっています。
よって、解除の結果、金銭の返還が生じた場合は、利息は解除時からではなく、
受領時からつけなければなりません。

以前学習した登記の話がここでも出てきます。
例えば、Aから家を買ったBがこの家をCに転売した後に
AB間の契約が解除されたとすると、
AはCから家を返却して貰えるのでしょうか?

答えは、登記の有無で決まります。
Aが対象物に関して登記を有していれば、返却してもらえますが、
登記がCにあれば、返却してもらうことが出来ません。


約束事は正確に守らねばなりませんよね。
友人間でならまだしも契約になるとごめんでは済みません。
「損害賠償請求」これから先プライベートでは
聞かないような人生を送りたいです(>△<)


投稿日:2013/10/17   投稿者:-
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